医療職は日々様々なストレスと闘っています。
私はHSPであり、人と比べて周りの評価を気にしやすかったり、些細な事を気にして落ち込んでします事がよくあります。
今日は、そんな私が、医療職の仕事をしていて心がけている事をご紹介します。
同じようにHSPで、医療職として日々頑張っている方。
医療職じゃなくても、毎日の仕事で疲れている方、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
普段心がけている事3選
まず結論から。
HSPの医療職である私が、普段心掛けている事はこの3つです。
①1人の時間をつくる
②他人の気持ちはコントロール出来ないと考える
③気持ちを吐き出す(アウトプット)習慣をつくる
詳しく見ていきましょう!!
①1人の時間を作る
音楽を聴いたりYouTubeを見たり、1人散歩したり…。
とにかく刺激から距離を置いて、1人で過ごす習慣を持つ事が大切です。
ここでいう刺激とは、スマホなどのデジタル機器や、SNSなどネットの情報の事、そのほかにも、普段接している職場の同僚や、家族も含めます。
休みの日に家にずっと1人で家にいても、全然良いと思います。
HSPさんは、人一倍刺激に敏感な為、人一倍疲れやすい(特に頭が)んですね。
私も正社員時代、週40時間以上働いていた時は休みの日はほぼ家の中で過ごしていました。
体力を回復させるというより、疲れた心を回復させる、というイメージですね。
情報、モノ、ヒト…多くの刺激から距離をとりつつ、自分を癒してくれる刺激は適度に取り込むようにしていました。
私にとって適度な刺激とは、YouTubeや音楽、好きなひのきの香りを嗅ぐ、ペットと遊ぶ、などです。
強い刺激からは距離を置き、1人の時間を確保して、好きな刺激を取り込む習慣を作る事をおススメします。
②他人の気持ちはコントロールできないと考える
医療職は、仕事上、様々な立場、年代の方と多く関わる事になります。
それは対象者に限らず、職場の人も含まれます。
多くの人と出逢うと、どうしても1人か2人は、気の合わない人、出てきますよね。
仕事を円滑に進めていく上では、人間関係も円滑にさせたいものですが、どうしても難しい時もあります。
ですが、そんな時は、関係の気まずい相手に嫌われまいと考えて行動しても、結局その行動を好きか嫌いか判断するのは、相手なんですよね。
自分ではないんです。
だから、どうせなら始めから、他人の気持ちはコントロールできない、と割り切って、今の自分に出来る仕事をやっていく。
このような考え方が大事になってきます。
そうやって、目の前の事に一生懸命でいると、いつしか味方も増え自分の頑張りも認められてくるんです。
HSPさんは、相手の気持ちに敏感な一面があるため、すぐにこのようなマインドになる事は難しく感じるかもしれません。
少しずつ、嫌われるか嫌われないか、その感情はコントロールできないもの、と普段から心がけていきましょう!
③気持ちを吐き出す(アウトプット)習慣を作る
HSPさんは、普段から様々な感情にさらされています。
相手が今どんな事を考えているか…など、仕事で常に相手の気持ちを考えていると、家に帰ってからも頭の中が常に考え事をしている、なんてことがあります。
私の場合もそうです。
そうすると、自分の感情が本当はどれなのか、分からなくなるんですね。
相手の気持ちに感情移入して、自分の思った事が言えなかった、相手の気持ちや自分の気持ちが、溜まったままになっている。
そんな時もありました。
なので、ノートでもスマホのボイスメモでも、オンラインカウンセリングでも良いので、とにかく自分の感情を吐き出す(アウトプット)する習慣が大事です。
アウトプットをしないと、色んな感情が頭に溜まったままで、それがストレスになってしまうんですよね。
今は色んなアウトプットの手段があるので、ぜひそれらを活用して、自分の正直な気持ちを日頃から確認するクセをつけて欲しいなと思います。
まとめ
今日は、HSPの医療職:日々心掛けている事3選、というテーマで記事を書きました。
①1人の時間をつくる
②他人の気持ちはコントロール出来ないと考える
③気持ちを吐き出す(アウトプット)習慣をつくる
医療職に限らず、スマホやSNSなど多くの情報に触れながら生活している方。
それだけでも大きなストレスにさらされつつ、その上で日々の仕事に取り組むのには、意識的に1人の時間を作ったり、アウトプットなどの息抜きが大切になります。
ぜひ、今回の記事を日々の生活に役立てていただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!
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