手取り月収24万円夫婦の節約
食費を節約するって難しいですよね…。
給料は上がらず、社会保険料は年々高くなっているにも関わらず、物価の高騰が止まりません。
我が家は夫婦2人暮らしですが、物価の高騰前から食費の節約を考えざるおえない状況でした。
理由は、私の転職です。
正社員で転職後体調を崩してしまい、現在はパートをして生活費を稼いでいます。
旦那さんの扶養に入れるから良いじゃん!
1人で稼いで食べていく方が大変だよ!
そんな声が聞こえてきそうですが、旦那の扶養に入れてもらっているとはいえ、生活は甘いものではありません。
2人合わせて手取り月収24万、ボーナス無しです。
世帯年収は約300万でしょうか。
私が正社員をしていた頃は、夫婦2人で手取り月収35万、夏冬のボーナス計70万近くあったので、世帯年収は約600万ありました。
月の手取り額が10万円以上減ってしまったため、食費の節約をは考え始めた、という流れです。
この記事では、
食費をひと月50000円→36000円(外食含む)まで減らした方法
を、お伝えします!
食費を節約したいけど、何から始めて良いのか分からない
苦しい節約は嫌。簡単な事から節約を始めたい
という方に、ぜひ読んでいただきたいです!
それでは行ってみましょう!
手取りからの食費の割合
まず初めに、手取り24万円のうち、何割を食費に使っているか解説します。
食費の割合は1.5割
我が家では、手取り24万円の内、食費は3万6千円。
つまり、手取りの内食費の割合は1.5割になります。
減らそうと思えばもっと切り詰める事も出来るかもしれませんが、ストレスが溜まってしまってもいけないので、切りつめ過ぎないようにしています。
夫婦2人暮らしの食費の重要性
私たち夫婦に子供はいないので、気をつけなければ「気が向いたから外食」と、無駄に食費にお金をかけてしまいがちになります。
その為、
あらかじめ1か月の食費の予算を決めておいて、それを大きく超えないようにすること
が大切です。
そうする事で、食費以外に余るお金が増え、貯金や他のことにお金が使いやすくなります。
食費節約 3つのポイント
結論から言うと、食費節約には3つのポイントがあります。
①スーパーでまとめ買い
②買うものと場所をなるべく毎週固定
③テイクアウトで贅沢気分を
この3つが、食費節約を上手に続けるコツです。
順に説明していきますね(^^)
1.食材の管理と買い物のコツ
まず、食材の管理と買い物コツについて解説します。
週1回のまとめ買い
我が家では、毎週1回スーパーで買い出しをします。
どうしても買い物に頻繁に行くと、要らない物までついつい買ってしまうからです。
また、スーパーに行く時間帯がポイントで、割引の多くなる夕方5時以降を狙います。
スーパーにもよると思いますが、私たちが行くスーパーは主に野菜、肉、魚などまんべんなく割引(20~40%)があるので、とても助かっています。
まとめ買いのメリットと注意点
まとめ買いの注意点として、つい
「あれも、これも」と、「めったに来ないから」という理由でいらないものまで買ってしまう
事があるので注意が必要です。
あらかじめ買い物リストを作っておいて、無駄なものまで買わないようにしましょう。
また、献立を作っておいても、昼食前、夕食前など、空腹の時間帯で買い出しに行くと余計なものまで買ってしまいがちなので、気を付けましょう。
2.買うものと場所をなるべく毎週固定
スーパーで買うものは、毎週同じようなものを買うようにしています。
そして、なるべく同じスーパーやドラッグストアで買うようにしています。
同じものを同じお店で
何故同じものを買うかというと、
です。
例えば、私は胃腸が弱いので、意識してオクラや山芋、キノコを摂るようにしています。
毎週同じスーパーで同じものを買うと、値段が大きく変わる事はありません。
また、
今週はお金が無い…。
という時でも、
「いつもは高い舞茸を使うけど、今日はセールのしめじを買う。」
など、欲しいものが明確であると、色々工夫する事も出来ます。
お弁当の活用術
我が家では、昼食は毎日おにぎりを持っていっています。
毎日おにぎり、となると飽きてしまいそうですが、飽きないように、時々ふりかけを変えています。
スーパーやドラッグストアって、最近、ふりかけコーナー充実してませんか?
ふりかけを定期的に変える事で、一見飽きそうなおにぎりでも、食べるのが楽しみな昼食になるのでおススメです。
3.テイクアウトで贅沢気分を
今までお話しした2つの方法を続けていると、支出の金額は安定しますが、食への楽しみは減ってしまいます。
そこで、我が家では時々
で、テイクアウトをしています。
こういったファーストフードは、味が濃いものが多く、瞬時に「おいしい!」となりやすいですよね。
健康に配慮して、支出にも配慮して、毎週自炊を続ける事も大事です。
ですが、時々リーズナブルに色々な味を楽しむ事も、節約を続けていく上では大切な事だと思います。
これらの工夫をして、我が家の1週間の食費は9000円(調味料など隔週の出費、テイクアウトや外食も含む)となっています。
なので、週約9000円、月約36000円というところです。
もっと減らせるでしょ
と思う事もありますが、節約、節約、となっても苦しいので、我が家は今くらいの支出をキープしていければと考えています。
外食を控える方法
先ほどテイクアウトのお話をしましたが、余計な出費を出さない様、外食を控える方法についても紹介させてください。
外食を控えるには、
休日の昼食も献立を考えておく
これが大切です。
休日に外食に行くとなると、「普段頑張っているから!」と、ファーストフードや肉料理を食べに行きがちになりませんか?
ですが、時間のある休日なら、スーパーで半額の牛肉を買っておいてそれを牛丼にしたりしてお金をかけずに時間をかけて、外食並みのクオリティのご飯を作る事が出来ます。
このような習慣を繰り返す事で、無理に外食に行かなくても、家で美味しい料理を楽しむことが出来ます。
注意!節約のために避けるべきこと
ちなみに、月50000円の食費がかかっていた時は、どんなものにお金を使っていたのでしょうか?
この2つが食費を増やす原因でした。
外食は時間の節約にはなりますが、お金の節約にはなりません。
そして、週3回以上買い物に行くような生活では、お菓子や総菜など、ついつい必要のないものまで買っていました。
車を持っていれば、1週間に1回、2時間だけ時間をとって、スーパーにまとめて買い出しに行けば良いのです。
家計簿のつけ方と食費の項目
我が家では、家計簿の食費欄はおおざっぱにしか書いていません。
毎週使える金額9000円が決まっているので、9000円の内今日はいくら使って、残りは何円か
という事だけ記録しています。
レシートを保管したり、何にいくら使っているか昔は確認していましたが、毎週同じようなものを買っているので金額も大きく変わらず、確認の必要もなくなってきています。
他の固定費を減らす
どうしても食費にお金が回せない!
そんな時は、他の固定費を見直してみてください。
季節によって変動するガスや電気代なら別ですが、どの季節でも変動の無いWi-Fi代や家賃など、削れる部分があるはずです。
おすすめWi-Fi 楽天モバイル
数多くあるWi-Fiの中でも、私のおすすめは楽天モバイルです。
楽天モバイルの強みとして、
毎月使ったギガ数に応じて請求額が変わる
という点があります。
月によって3GBまでなら〇円、と言う風に、使用量に応じて料金が変わっていくシステムです(2023年10月31日時点)
このシステムが本当に便利で、使わない月は大きな節約になりますし、多く使った付でも月2980円(税込み3278円)※2023年10月31日現在、で、他社のWi-Fiより低価格で利用する事が出来ます。
10年前、当たり前に様に私たちが使っていた大手携帯電話会社から、この10年で多くの人が格安スマホに移行しましたよね。
Wi-Fiも、一旦契約すれば、料金を見直すことなく何年も高い料金を払い続けている場合があります。
契約の変更に面倒くささを感じて踏み出せない方もいると思います。
ですが、格安スマホに移行して月々の料金が下がった、あの感動を思い出してみてください。
最初は面倒でも、一旦加入してしまえばその後の嬉しさの方が大きくないですか?
今、Wi-Fi料金が高いなあ…と悩んでいる方は、ぜひ楽天モバイルへの加入を検討してみると良いかもしれません。
FPに相談
お金の節約っていっても、何から始めたら良いか分からない…。
そんな方は、お金の専門家であるFPへ、家計の無料相談を利用してみましょう。
みんなの生命保険アドバイザーでは、FP(ファイナンシャル・プランナー)へ、家計の相談がを無料で行う事が出来ます。
ライフプランニングや、それに合わせて将来必要なお金など、一から考える事は大変です。
夫婦だけで解決できない家計の悩みは、第3者に相談をしてみると解決の糸口が見つかるかもしれません。
まとめ
今日は、【月収24万円】食費節約のコツ、というテーマで記事を書きました。
いかがだったでしょうか?
節約を始めたからといって、栄養が不足するわけではありません。
ポイントを絞って、今日から出来る事を少しずつ始めていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!