【アラサー女性】退職理由、どうする?おススメの理由と選び方

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    はじめに

    もうすぐ春ですね。

    分かれと出逢いの季節。

    社会人の方は、この春を機に職場を退職、新しい職場へ転職される方も多いのではないでしょうか。

    ただ、退職を上司に伝える際に

    引き止められないためには、どんな理由を伝えると良いんだろう?

    円満に辞める為には、どう伝えたら良いんだろう?

    そんな風に考えた事がある方、いませんか?

    なるべく円満に退職したい、でも、実際には職場への不満があって、どんなふうに伝えるべきか悩んでいる。

    そんな風に悩んでいる方も少なくないと思います。

    ぽん

    今日は、私が過去に使った退職理由も含めて、退職理由、どうする?おススメの理由と選び方というテーマで記事を書きました。

    本気で退職したい方、不満はあるけど退職した方が良いのか迷っている方。

    それぞれの状況に応じて、おススメの退職理由の伝え方があります。

    この記事を読むと、自分の状況に合った退職理由を考える事が出来ます。

    ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

    目次

    おススメの退職理由は2種類

    私は、退職理由を、内容別に2種類に分けています。

    その2種類とは、前向きな理由と、後ろ向きな理由です。

    ①前向きな退職理由

    ①前向きな退職理由

    (1)新しい仕事に挑戦したい

    (2)家族の介護・実家の近くに帰る

    (3)引っ越し、結婚

    (1)新しい仕事に挑戦したい

    例えば看護師さんなら、

    病院の経験を活かして、施設で働きたい

    という風に、新たな分野に挑戦したいという前向きな理由です。

    中には、今勤めている病院に付属の施設があり、そこへの移動を勧められる場合もあると思います。

    ですがこの理由の場合、強く引き止められる事は少ないでしょう。

    ぽん

    スキルアップ、新しい分野への挑戦は、上司も引き止めにくいものです。

    むしろ、「応援してる。頑張れ!」と、応援されながら退職出来ると思います。

    私自身も、同じような理由で退職していった同僚に対して、寂しい気持ちもありましたが、むしろ応援したい気持ちの方が大きかったです。

    ②家族の介護・実家の近くに帰る

    両親が高齢だったり、病気がちだったりすると、実際に実家へ頻繁に帰っていたり、そうでなくても頻繁に連絡をとっていたりしますよね。

    急を要する場合でもなくても、いずれ親の介護、身体の衰えはやってきます。

    この理由も先ほどの看護師さんの例と同様、本人のプライベートな事なので、周りの方は引き止めにくいでしょう。

    実際に私も、新卒で入職した職場は、

    ぽん

    実家の近くに帰る&新しい分野で頑張りたい

    という理由を上司に伝え、退職しました。

    その時も実感したのですが、やはりプライベートな理由だと周りの人は引き止めにくいと思います。

    ③引っ越し・結婚

    独身であっても、今のアパートから遠くに引っ越す、同棲・結婚を機に引っ越すという理由も、前向きな理由ではあります。

    私も2度目の退職の時は、結婚を機に引っ越すから、という理由を伝えました。

    その時は同市内での引っ越しだったので、当時の職場にも通えなくなるわけではなかったのですが、強く引き止められることはなく退職出来ました。

    ②後ろ向きな退職理由

    ②後ろ向きな退職理由

    (1)仕事にやりがいがない

    (2)給料が安い

    (3)合わない人がいる

    先ほどの前向きな理由に比べると、ややネガティブな印象を受けますね。

    そして、内容も、プライベートの理由というよりは、仕事そのものへの不満があり、それを退職理由に使うというものです。

    どの理由を選べば良い?

    では、前向きな理由と後ろ向きな理由、どちらを選んで上司に伝えると良いのでしょうか。

    私は、2つのパターンのどちらに自分が当てはまるかで、理由を選ぶ事をおすすめします。

    パターン1

    パターン1:まだその職場でやりたい事があるけど、退職したい場合→後ろ向きな理由

    この場合、後ろ向きな理由をピックアップし、上司に伝える事をおススメします。

    仕事自体は楽しいけど、給料が安すぎる。今のチームは好きだけど、特定の人が苦手…など。

    職場に不満は少しあるけれど、絶対辞めたいわけではない、でも同期はどんどん辞めていくし、自分1人は嫌…といった場合。

    具体的な内容を上司に伝えれば、働きやすいように環境調整をしてくれる可能性があります。

    給料を上げてくれたり(なかなか難しいかもしれませんが)、苦手な人と違う部署に異動させてくれたり。

    不満の内容が具体的で、且つ少なければ、自分の周りの環境が変わる事によって不満が減り、働きやすくなる可能性があるからです。

    後ろ向きな理由を伝える事で、上司との関係性がギクシャクする事もあると思いますが、自分の素直な気持ちを話せているというメリットもあります。

    その上で、不満が解消されず結果的に退職となっても、正直に理由を伝えられたという気分の良さはあると思います。

    パターン2

    逆に、

    パターン2:その職場に未練はなく、職場への不満が多くある場合→前向きな理由

    は、前向きな理由を伝えて退職する事をおすすめします。

    何故なら、不満が多くあると、上司とはいえ一度に一気に解決する事は難しいですよね。

    また、不満が解決される間に、自分自身にストレスも多くかかってしまいます。

    その職場でやり残している事があるなら、そのストレスも耐えられるかもしれませんが、

    もうこの職場で出来ることは全てやった。

    という気持ちの場合、辞めないでいる方が精神的にもよくないと思います。

    中途半端な理由を伝えていると引き止められ続け、退職を受け入れてもらえず、それが原因で上司との関係性もギクシャク…よりストレスが溜まり、体調を崩す可能性もあります。

    ぽん

    引き止められ、自分でも結論が出せないまま、なかなか辞められない&関係性がギクシャクするのは辛いですよね。

    不満が多く早く退職したい場合は、その職場から去る為に、明確な理由や、周りが引き止めにくい前向きな理由を伝える事を検討してましょう。

    補足:退職を決意する前に…。

    ここまで、退職を伝える際におススメの理由についてお話ししました。

    ですが、退職を決意する前に、自分自身に問いかけて欲しい事がひとつあります。

    それは、

    今の職場を辞めて、失うものは何なのか?

    という事です。

    仲の良い同僚、自分が仕事をしやすいように1日の予定を決められる…などなど、普段は意識していなくても、あなたがその職場で長く働けている理由がきっとあります。

    それらを失ってまで、退職したいのか。

    退職を決意する前に、それをしっかり確認しておくと、退職後も後悔は少ないでしょう。

    私は結婚を機に思い切って退職をした経験がありますが、今思えば多少通勤時間が長くなっても、慣れ親しんだ同僚ともう少し働きたかったな…と感じる事があります。

    ぽん

    退職後の得られるものだけではなく、退職をすると失ってしまうものも、リストアップしておきましょう。

    終わりに

    今日は、退職理由、どうする?おススメの理由と選び方というテーマで記事を書きました。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!

    目次