今日は、
苦手な上司と上手く付き合う方法
について、記事を書きました。
会社で働いていたら、どんなにメンタルが強い人でも、苦手な上司の1人や2人いるはずです。
部下から苦手とされる上司には似たような特徴があり、今日はそのタイプ別に、上司への対応方法を考えてみました。
新卒で入社後、自分の教育係が苦手な上司だった…。
同じ部署にいる上司がどうしても苦手…。
そんな方に、この記事を読んでもらい、解決に役立てててほしいと思います。
それでは行ってみましょう!
【タイプ別】苦手な上司との付き合い方
(1)高圧的
(2)無口
(3)手柄を自分のものにする
(4)仕事にやる気が無い
(1)高圧的
上司の立場を利用して、こちらが不愉快になるような言い方をしたり、人格否定など仕事に関係のない叱責までしてくるような上司。
とても高圧的で、出来れば関わりたくないですよね。
でも、そんな人が教育係だと、関わらざるおえません。
対応のコツとしては、
方法がおススメです。
このタイプの上司には、「上司としての威厳をみせつけないと!」というプレッシャーから、普段の態度が高圧的になっている人も少なくないと思います。
「上司らしく振舞わないと…。」といったプレッシャーもあるのかもしれません。
なので、こちらから積極的に質問をしたり、「教えてください!」といった姿勢で関わると、悪い気はしないでしょう。
(2)無口
仕事の指示をくれない、放置…そんな人が上司だと、自分の行動がどう思われているのか、気になりますよね。
適切なタイミングで指示をくれないと、新人としては対応に困りますよね。
無口の上司に対しては、
のが良いでしょう。
上司から指示が十分にもらえない状態で、部下がミスをして、部下が責められるのは間違っていると思います。
なので、「自分はこの時上司に相談した。」と言えるように、日頃自分から上司に声をかけるようにしましょう。
(3)手柄を自分のものにする
部下の成果を自分の手柄にする上司…いつの時代もいますよね💦
この場合は、
という気持ちで、耐えしのぎましょう。
悲しいですが、立場上、部下がどれだけ成果を上げても上司の陰に隠れてしまいますよね。
もちろん、自分の成果だという事を見てくれる人もいると思います。
ですが、上司も同僚も、毎回正当な評価をしてくれるとは限りません。
自分が成果を上げて上司の上に立つ方が、毎回手柄を横取りされてストレスを抱えるよりは良いでしょう。
(4)仕事にやる気が無い上司
指示は適当、ちゃんと教えてくれない…。そんな、やる気のない上司の場合。
この上司を頼っても、成長したい自分にとって、マイナスになる可能性があります。
そんな時は、同期の上司や同じ部署の上司を頼ってみましょう。
同期はしっかりした上司に教えてもらっているのに、、自分の上司はそうしてくれない…。
直接伝えるのは難しいと思うので、
ようにします。
そうすると、同僚も同僚の上司も「あれ?自分たちより教育が進んでない?」と感じ、フォローをしてくれる可能性が高くなります。
最近では、新人教育に関してフローチャートやチェックリストを使用しているところも増えてきましたよね。
言葉で伝えるのが難しい時は、そういったツールを活用して、教育の進捗状況を同期同士で確認し合ってみましょう。
そうすると、同僚や他の上司から、仕事の際フォローがもらえやすくなると思います。
終わりに
今日は、年下部下が上司と上手く付き合う方法、というテーマで、上司のタイプ別に記事を書きました。
いかがだったでしょうか?
「分かり合えない。」と始めから関わる事を諦めるよりも、こちらの対応を変えていく方が、相手も自分も気持ちよく過ごせると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!