はじめに
副業で物販に興味があるけど、メルカリって難しいのかな?
メルカリに慣れてきたから他の物販にも挑戦したいけどeBayって何?
最近では、副業としても注目を浴びている物販。
国内ではフリマサイト「メルカリ」が代表的ですが、他にも
- ヤフオク(ヤフーオークション)
- ラクマ(楽天のフリマアプリ)
など、物販にも色々ありますよね。
物販を始めたくても、選択肢が多すぎて、
「物販を始めてみたいけど、何から始めたら良いんだろう?」
そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?
今回は、国内フリマサイト「メルカリ」と海外ECサイト「eBay」の利用経験がある私が、メルカリとeBayを使ってみた感想や、それぞれの特徴についてお伝えします
この記事はこんな方におススメです。
- 物販初心者で、メルカリに興味がある
- 物販初心者で、国内の物販か海外の物販どちらから始めるか迷っている
- メルカリに慣れてきたのでeBayについて知りたい
- 副業で物販に興味があるのでとりあえずどんな感じか知りたい
この記事を読んでいただく事で、
- メルカリとeBayの大まかな概要
- メルカリとeBayのメリット・デメリット
- 本音で語るメルカリとeBayを使ってみた感想
- 【結論】物販初心者におすすめなのはどっち?
が分かります。
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メルカリとeBayの概要
まず初めに、メルカリとeBayの概要をそれぞれ解説していきます。
※先に感想を知りたい方はこちら→こちら
【結論】どちらが初心者におすすめか知りたい方はこちら
メルカリとは
メルカリは、日本最大級のフリマサイトです。
メルカリにアカウント登録をすれば、利用者は商品を購入する事も、不要になった物を出品して売る事も出来ます。
商品を売った事は無くても、
「お店で買うより安いから。」といった理由で、メルカリで商品を購入した経験がある方は多いのではないでしょうか?
メルカリ取引されているのは、主に不用になったもの。
商品を売る際の手数料は、値段の1割です。それに加えて送料(配送方法によって異なる)が引かれます。
例えば、1000円の商品が売れた場合。1割である100円が手数料として引かれ、加えて送料(らくらくメルカリ便という手段で配送するとして、210円とします)210円の併せて310円が1000円から引かれます。
つまり、1000円の商品を売って、690円の利益が得られた、という結果になります。
この690円は、メルカリに口座登録をしておけば、現金として引き出す事が出来ます。
eBayとは
次に、eBayについて解説します。
メルカリが日本国内のフリマサイトであることに対して、eBayは世界最大規模のECサイトです。
売買出来る範囲が、日本国内か海外かの違いです。
メルカリとの違いは他にもあります。メルカリで販売されている商品は不用品がメインでしたが、ebayでは新品・中古品問わず幅広く取引されています。
そして、海外のECサイトであるため、基本英語ベースでの取引で、通貨も日本の「円」ではなく、「$(ドル)」の取引となります。
出品した商品が売れた際、ドルを円として引き出すために、Payoneer(ペイオニア)というサイトでもアカウントを作る必要があります。また、売上金は為替の状況(今日は一ドル何円)に左右されるため、為替についてもチェックする必要があるのが、メルカリとの主な違いです。
また、eBayでは、
- ①こちらが値段を決めて出品する
- ②オークション形式
が選べます。
日本では当たり前に手に入って、需要が少ないようなものでも、
その場合、実家に眠っていた不用品が、日本で売るより高く売れたり、オークションで高額で取引される可能性もあります。
特にここ数年、円安の影響もあり、海外ECはを物販の中でも注目を浴びています。
eBayで商品が売れた際に発生する手数料は、売れた品物がどんなカテゴリ(本、家具など)に属していたかで決まります。
また、発送方法の選択肢も多くあります。
【感想】パート主婦の本音-メルカリとeBayを使ってみて感じたこと-
私がメルカリとebayを使ってみて感じた事は、
という事でした。
メルカリでは、出品する商品も、不用品で家にあるものを使って気軽に販売できるのも魅力です。
eBayなど他の物販に比べると、ひとつの商品あたりの利益は少ないですが、
お小遣い稼ぎにはちょうど良いといった感じです。
例えば、実家に眠っていたゲームのコントローラーを売った時の話。
家に置いていればゼロ円でしたが、eBayではなんと約8000円で売れました。もちろん、ここから送料や手数料が引かれたのですが、「こんなに高く売れるんだ!」と衝撃的な体験でした。
ですが、eBayでこのような利益を出していくには、
また、eBayは英語で出品ページを作る必要があったりと、国内向けの物販と比べて言語の壁もあります。
メルカリとeBayは、どちらも魅力的です。
ただ、eBayで利益を上げ続けるには、それなりの覚悟が必要です。
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eBayは出品するまでのハードルが高い?
どんなハードルかというと、
・良い評価を数十個つけてから販売を始める必要がある(すぐに商品を売る前に、まず商品を買う必要がある)
・Payoneer(支払いサービス)やFedex(配送)など、eBayサイト以外にも登録が必要
・利益計算が大変(異なる手数料や配送料を決める事も大変)
・大きな利益を上げる(中古品を多く仕入れて売る)ためには古物許可証が必要
・大量の在庫リスクを抱える恐れ
・英語を翻訳しないといけない
などなど…。メルカリと比べると、海外輸出では避けられない言葉の壁や、出品の複雑さなどが難点として挙げられます。
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といった機能をを提供しており、
- 物販を始めたばかりの方
- 安く仕入れて高く売りたい方
- 大量の在庫リスクを減らしたい方
- 物販の事務処理を効率化したい方
- 海外への物販、輸出を拡大していきたい方
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メルカリとeBay それぞれのメリット・デメリット
ここで、メルカリとeBayそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
- メルカリのメリット・デメリット
-
メリット
・物販を始めやすい仕組みづくりがされている(購入も出品も簡単、メルカリサイトだけで完結)
・言語の壁が無い
・家にあるもの(不用品)で簡単に収入が得られる
・メルペイが利用できる(得た収入をすぐにお店で使える)デメリット
・大きな利益は上げづらい(不用品売買がメインのため)
・手数料1割が高い(商品の値段が高くなるほど不利) - eBayにメリット・デメリット
-
メリット
・利益を上げやすい(海外の需要が高い商品や、円安の場合)
・国内では需要がなくても海外では高値で取引される可能性も
・オークション形式で販売する事も可能
デメリット
・許可(古物許可証)や在庫(需要を見極めて仕入れる必要あり)が無いと、利益を上げづらい
・為替の影響を受ける
・言語の壁(ページの翻訳機能で解決可能)→Google翻訳
・出品までのハードル←先ほど解説
メルカリは初心者でも物販を始めやすい仕組みづくりが魅力的ですが、主に売買されているのは不用品。
商品となる不用品が無くなれば、収入を得続ける事は難しいです。その為、お小遣い程度の収入と考えて続けるのがベターと思います。
メルカリと比べて、eBayは海外に需要のある商品を仕入れて販売を続ければ、安定して利益を上げられる可能性があります。
ただ、eBayでひとつの商品を出品→利益を上げ続けるまでは多くのハードルがあります。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、自分に合った物販方法を選ぶ必要があります。
結論-物販初心者はまずはメルカリから-
以上のことから、物販に興味のある初心者は、メルカリから始める事をおススメします。
そして、メルカリに慣れてきて、「もっと物販で稼ぎたい!」「他の物販サイトにも興味が出てきた!」という場合には、eBayなど海外への物販にも目を向けてみると良いと思われます。
まとめ-物販初心者はメルカリがおススメ-
今回は、【副業】メルカリとeBayを使ってみた感想、というテーマで解説しました。
メルカリとeBayの概要
メルカリ
・日本国内のフリマサイト
・主に不用品の売買
・手数料は商品の一割
・購入も販売も始めやすい
・日本円、メルペイとしての使用も可能
eBay
・世界最大規模のECサイト(海外との取引が可能)
・不用品に限らず、新品や中古品も売買
・手数料は商品によって異なる
・オークションが可能
・基本的に$(ドル)で支払い
メルカリとeBayを使って感じたメリット・デメリット
メルカリ…初心者も物販を始めやすい仕組みづくりはあるが、大きな利益は上げづらい。
eBay…海外に需要のある物を売る事で利益を上げやすいが、言語の壁や出品までのハードルがある。
初心者におススメなのはどっち?
メルカリ。物販が初めての方でも、簡単に安全に始められる体制が整っているから
ですが、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。
など、自分の希望と状況に合わせて、最適な物販ツールを選ぶ事をおススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
※免責事項※
本記事は個人の感想に基づいており、すべての状況に当てはまるわけではありません。