夜型から朝型へ 朝活手帳で実感した効果と続けるコツを解説します
休みの前の日、仕事の前の日関わらず、寝るのは深夜0時以降だった私。
それも、仕事で忙しいからとか、そんな理由ではありません。
YouTubeを見たり、惰性でネット検索したり…早く眠って、早く起きれるのに、そんな可能性を自分でつぶしていました。
そんな私が、夫からのプレゼントで使い始めた朝活手帳。
その名の通り、朝の活動に特化した手帳となります。
今、朝活手帳を使い始めて2週間近くになりますが、早くもその大きな効果を実感しています。
明日は仕事、早く寝なきゃとは思って22時に布団に入っても、1時間ほどスマホを使ってしまい目が冴えてしまう。
↓
終業時間と目標睡眠時間を手帳に記入しておくことで、1日の終わりを意識するようになり、スマホも別の部屋に置いて22時に就寝。
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入眠と寝起きがスッキリ、また、朝に使える時間が増えたので余裕を持って仕事の日も出勤できるようになりました。
このように、朝活手帳を続ける事によって、たった2週間ではありますが、日常生活に良い変化が起きています。
今回は、朝活手帳のメリットデメリット、効果について具体例も交えながら解説していきます!
ここで、
「たった2週間で効果なんて出るの?」と思った方。逆に、今まで10年以上夜型だった人が、たった2週間で朝型になるってびっくりしませんか?
自分が一番驚いています…(笑)
この記事はこんな方におススメです。
朝活手帳に興味がある
朝活を継続させる方法を知りたい
夜型を朝方に変えたい
朝方に変える方法が知りたい
それでは行ってみましょう!
朝活手帳のメリット・デメリット
まず、朝活手帳を使って感じた、メリット・デメリットについて解説します。
メリット
①朝に特化してタスク管理が出来る
②終業時間の目標が決まり、仕事を夜に残さない
③睡眠時間が一定化する
④達成度がつけやすい
①朝に特化してタスク管理ができる
朝活手帳の記入欄は、朝4時~9時となっています(5時~10時など、自分の好きな時間に書き直してもOK)
一般的な手帳であれば、午前6時~0時といった表記が多いですが、朝活手帳は朝の活動に特化した手帳です。
そのため、朝の時間帯に行う予定のみ記入できるようになっています。
他の予定が目に入らないので、朝活に意識が向きやすくなると言えます。
②終業時間の目標が決まり、仕事を夜に残さない
冒頭でもお話ししましたが、終業時間を書く欄があります。
普段、仕事から帰って寝るまでの間って、ダラダラ過ごす事が多くないですか?
仕事中は「何時~何時まで!締め切り!」を意識しますが、自宅で「終業時間」を意識する事って無いですよね?
朝活手帳の凄い所は、この終業時間に着目しているところなんです。
「今日の活動は全て終わり!」これを決めておくことで、後は身体を休めるだけ
という意識になります。
その為、終業時間を一定にしておけば、仕事の前の日も休みの前の日も関係なく、就寝時間が固定しやすくなります。
そうすると、起床時間も、仕事か休みに関わらず一定になりますよね?
多少のずれはあっても、毎日朝活が続けられ、規則正しい生活が送れるようになります。
個人的には、この部分が朝活手帳の一番凄いところだと思います!
③睡眠時間が一定化する
朝活手帳では、終業時間と同じく、睡眠時間の目標も決める事が出来ます。
終業時間が一定であれば、就寝時間も大きなずれがなくなるので、一定になります。
睡眠時間が一定になる事で、朝活はもちろんですが規則正しい生活を続けられるようになるので、これも凄いところです。
④達成度がつけやすい
朝活手帳は、それぞれのタスクの達成度を〇△✖でつける事が出来、簡易的です。
毎日の記録は数字や記号での記入がメインで、文章で書く手間が無いので、毎日継続して使いやすい手帳となっています。
デメリット
続いて、デメリットについても1つご紹介します。
①枠が狭い
タスクを書く欄ですが、詳細な部分まで書くとなるとやや枠の狭さを感じます。
2行続けて書けば良い事ですが、もう少し枠が広ければ良いのかな、という感じはしました。
それ以外のデメリットは無いです!
デザインもシンプルですが、しっかり朝活に取り組めるような内容、構造となっているため、満足度は高いです。
【体験談】朝活手帳の効果3選
ここで、朝活手帳を2週間続けて感じた効果についてもご紹介しようと思います。
- 手帳を使う前より1時間早く起きられている
- 早起きする事で気持ちに余裕が出来る
- 午後に比べタスクがはかどる
①手帳を使う前より1時間早く起きられている
終業時間を固定する事で、そして、スマホを寝室から離す事で、睡眠時間が一定となりました。
元々出勤ギリギリ、7時30分によっこらせと起きていた私ですが、睡眠時間が一定になると朝5時~6時くらいには目が覚めます。
そこからゴロゴロして、なかなか起きられないとしても、7時前にはベッドから出ています。
その為、朝活手帳を使う前より約30分~1時間30分早く、すっきりと起きる事が出来ています。
スマホを離した事も大きいですが、「朝にすべきことがある」「手帳に記入しないといけない」このような意識が、早起きに役立っているのだなと感じています。
②早起きする事で気持ちに余裕が出来る
これは夜型の時には気づかなかったのですが、早起きをすることで気持ちに余裕が生まれます。
例えば、同じ悩みを考えるにしても、夜に考えるとどうしてもマイナス思考になりがちですが、朝だと気分が上向きと言うか、夜に比べて大した問題ではない気がしてきます(笑)
早起き習慣が身につくと、生活リズムも一定になるので、睡眠不足やスマホの使い過ぎによる体の不調も出にくくなりますよね。
早起きで生活リズムが整い、気持ちの余裕につながっていると実感しています。
③午後に比べタスクがはかどる
同じ作業でも、朝にするのと昼にするのとでは進み具合が全然違います。
外も静かで、時間にも余裕があって、そんな朝の環境の方がタスクがはかどります。
朝活手帳を使って早起き習慣を身につけるコツ2選
ではここで、朝活手帳を活用して早起き習慣を身につけるコツを解説していきます!
①明日の予定を前日の夜に記入
夜寝る前に、明日の予定を手帳に書き込んでおきましょう。
予定自体は詳細に書く必要は無く、私の場合「筋トレ」「ウォーキング30分」など、本当にざっと書いています。
寝る前に明日の活動を意識する事で、「明日も早起きして、朝活を頑張ろう!」というモチベーションにもつながります。
②入眠時間、起床時間を固定する
せっかく朝活手帳を買ったのに、続かない…その原因、何だと思いますか?
私は、多くの人が朝活が続かない理由が、スマホだと考えます。
早めにベッドに入ったのに、ついついスマホを見てブルーライトをたくさん浴びた事で眠れない…。
寝る時間も起きる時間もバラバラ。
朝活手帳で朝活を継続するには、
生活リズムを一定にすることが第一
そして、その為にスマホの誘惑を断ち切っておく必要があります。
朝活手帳を使う前の私も、「明日は早起きしよう!」と意気込んでいたことがありました。
ですが、近くにスマホがあると誘惑に負けそうになります(たいてい負けます)
「朝5時に起きる!」という目標は決まっていて、朝5時には無理やり起きるけど、昨日の晩1時まで(スマホのせいで)起きていたので、目覚めも悪いし体調も悪い…。
これじゃ、形としては早起きが出来ていても、意味がありませんよね。
就寝前、スマホを遠ざける為におすすめの道具があります。
このロッキングコンテナにスマホを入れて、例えば夜10時~朝6時まで8時間ロックしておくと、スマホを取り出せなくなります。寝る前にスマホを触らない効果的な方法です。
別の記事でも紹介しているので、興味のある方はこちらも参考にしてください!
朝活手帳のスケジュール管理と時間の使い方
次に、朝活手帳のスケジュール管理について解説します。
起床-出勤時間から使える時間を計算
手帳の表記では朝4時-9時までの5時間で、タスクが記入出来るようになっています。
ですが私は、朝活の時間は1時間が無理なく続くと考えているので、時間表記は気にせずタスクだけ記入するようにしています。
限られた朝時間でタスクを振り分ける
ただ、その中でもひとつのタスクにかかる時間の目安は考えておく必要があります。
1時間で3つのタスクをするとなると、全て均等に20分ずつにするのか、タスクごとに時間を変えるのか。
朝の5時間(4時~9時まで)表記があるからといって、出勤の5時間前から無理やり早起きしてタスクを詰め込んで…では、長続きしませんよね。
自分に合った時間設定で、毎日無理なく続けられる方法を考える事が大切です。
朝活手帳 2024 11月始まり [四六判] [ 池田 千恵 ]朝活手帳の必要性と継続させる方法とは?
最後に、朝活手帳を継続させる方法について解説していきます。
継続のコツは3つ
早く寝る為の工夫を続ける
活動スケジュールを詰めこみ過ぎない
毎日継続するためにSNSを活用
①早く寝る為の工夫を続ける
朝に活動するためには、朝早く起きる必要があります。
早くといっても、今よりまずは15分、30分と、「少し早く起きる」で構いません。
そしてその為に、寝室からスマホを遠ざけて、終業時間を毎日意識して、
ベッドに入ったらすぐに眠れるような環境
をまずは作りましょう。
②活動スケジュールを詰めこみ過ぎない
ではなかなか続かないと思います。
まずは30分、タスク1個と、最小限の目標を決めて、それを継続できるようにしていきましょう。
活動スケジュールを詰め込み過ぎない事が、朝活手帳を続けるコツです。
③毎日継続するためにSNSを活用
朝活手帳を使い始めた11月1日から、Instagramで朝活の投稿を始めました。
自分だけではどうしても甘えてしまうので、他の人に見てもらう、というプレッシャーも、続けていく上では有効なのかなとも思います。
朝活手帳の必要性
2週間使っただけでも、朝活の大切さをひしひしと実感しています。
私は今30代ですが、20代の頃からこの手帳を使って朝活を続けていたなら、人生がより豊かなものになっていた気がします。
1日タイプの手帳には、その手帳なりの良さがあります。
ただ、活動に集中しやすく、前向きに物事を考えやすく、時間を有効活用できる、「朝」の時間帯に特化した朝活手帳。
この手帳を使い続ける事で、
生活リズムが整い、毎日の過ごし方が変わり、自己管理が出来…
メリットはたくさんあり、生活の質がグーンと上がるのではないかと思います。
まとめ-朝活手帳2024-
今日は、【朝活手帳2024】夜型だった私が2週間使って感じた効果と、メリット・デメリットをレビューといったテーマで記事を書きました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!