転職後新しい環境で仕事を始めると、
仕事内容や人間関係など多くの事に意識が向き、周りに気を遣い、緊張が続くものです。
その為、昼休憩も、周囲の目を気にしたり、仕事のことが頭から離れなかったりしてリラックス出来ないも多いと思います。
今日は、そんな転職先での昼休憩の過ごし方について、解説していきます。
- この記事に書かれている事
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転職後の昼休憩の過ごし方
転職後、昼休憩の過ごし方に悩む理由
昼休憩に関する疑問
- この記事がおススメの方
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転職後、昼休憩でリラックスできない
転職後、自分の見られ方が気になる
昼休憩の時間を有効に使いたい!
それでは解説していきます!
令和の昼休憩の主流–スマホ–
今、自分の職場の昼休憩を思い出してみてください。
元居た職場でも、転職先の職場でも、ほぼ皆スマホとにらめっこしていませんか?
基本的にスマホですよね。年齢職場関係なく、その場に一緒にいても皆それぞれスマホを見ている…なんて光景もめずらしくなくなりました。
転職直後、
「話したいけど、相手はスマホに夢中」
「自分もスマホばかり見ていて、悪く思われないか」
など、そんなことを考えて、慣れるまでは昼休憩も落ち着いて過ごせない場合があります。
また、スマホをダラダラ眺めた後に、
「よし!昼からも仕事頑張ろう!」と切り替えられるかと言われると、そうではないはず。
「もうちょっとYouTube見たかったなあ。」「昼から仕事…だるい。」となりがちではないでしょうか。
スマホを眺める事がお昼の主流になりつつありますが、
スマホも利用しつつ、自分に合ったお昼の過ごし方を見つけていくと上手くリラックスして過ごせます。
【結論】転職後の昼休憩の過ごし方
まず結論から。
スマホも使いつつ、おすすめの昼休憩の過ごし方はこちらです。
- ①適度に会話
- ②外出で気分をリフレッシュ
- ③ストレッチ
- ④趣味や学習時間に充てる
①適度に会話
昼休憩で、無理に会話をする必要はありませんが、
同じ空間にいるのに、ずっと画面を眺めていても首が疲れますし、一言も話さないのも気まずい場合があります。
昼休憩で、一旦仕事の緊張感がとれているからこそ、交流を深めて出来る会話もありますよね。
ただ、注意点として、大声で話したり人の悪口を言うなど、周囲への配慮に欠ける行動は控えましょう。
どんなに小さい声で話していても、誰が聞いているか分かりません。
同僚の悪口を聞くと、自分たちだけではなく周囲の仕事のモチベーションも下がります。
昼休憩はリラックス出来るのが望ましいですが、マナーを守って過ごしましょう。
また、仕事のことが頭から離れなくても気にする必要はありません。
初日からリラックス出来て会話もスムースに出来ていたら、逆に凄いです。
無理に忘れようとせず、仕事に慣れてくると自然と昼休憩もリラックスできるようになります。
②外出で気分をリフレッシュ
営業で外回りをしている、等のきっかけが無ければ「外でランチタイム」「会社の外に出る。」という機会は作りづらいですよね。
そこで、
するのもおススメです。
これは人にもよりますが、外出して気分がリフレッシュ!の方もいれば、
私の様に「一旦会社から離れると仕事モードが無くなる。」という方もいます。
お昼の時間を使って少し外出した方が、気分転換になる場合は良いと思います。
③ストレッチ
身体をリフレッシュ。特にデスクワークがメインなど、頭を使う仕事が多い場合。
④趣味や学習時間に充てる
1時間の昼休憩は、人によっては長く感じる時もあります。
時間を有効活用するためにも、スマホを使った学習もおススメです。
資格スクエア
資格試験のオンライン対策サイト、資格スクエアでは、スマホやタブレットを利用してスキマ時間で学習が出来ます。
行政書士や宅建など、難関資格の取得を目指して、オンラインで無駄なく学習する事が出来ます。
場所を選ばず学習できるメリットの反面、注意点として、学習がおろそかにならないよう計画的に進めていく必要があります。
通学しなければならない環境が自分に向いている場合、このようなオンライン学習は向かないかもしれません。
逆に、時間に縛られず、効率的に資格取得に向けて勉強したい!という方にはおススメですね。
自分の向き、不向きを考えたうえで利用を検討しましょう。
そもそも何故、転職後昼休憩の過ごし方に悩むのか?
ではなぜ、転職先で昼休憩の過ごし方に悩むのでしょうか?
私の経験談になりますが、4つの理由がありました。
悩む理由①上司と一緒で緊張する
悩む理由②一人で時間を持て余す
悩む理由③ランチメンバーの会話についていけない
悩む理由①上司と一緒で緊張する
勤務初日や、入社して間もない頃は
「自分の見られ方」や「嫌われないように」と発言や振る舞いを必要以上に意識してしまいます。
何か話さないといけないかな…と、人によっては気を遣って気持ちが落ちつかないなんて人も、いるのではないでしょうか。
悩む理由②一人で時間を持て余す
職場によっては、仕事内容や部署によって、同僚でも休憩時間が違ったりします。
話しやすい同僚社員が出来て、昼休憩を一緒に過ごしたいと思っていても、実際は一人で1時間スマホだけ見て過ごす、という場合も多いでしょう。
食事が15分ほどで終わると、残り40分近くスマホ以外にやる事がないと疲れますよね(笑)
そんな場合、
と良い午後のスタートが切れると思います。
スマホばかり見るのも、頭を使っていないようで以外に疲れますからね…。
悩む理由③ランチメンバーの会話についていけない
ある程度ランチメンバーが決まっている場合や、そのようなグループへの参加を促されている場合。苦痛ですよね…。
例えば、1時間ずっと過ごす、と考えずに
15分=食事、15分=飲み物を買いに行く、残り30分=歯磨きをして早めにデスクに戻る、ずっとデスクに居る場合はデスクを離れてストレッチ、など
1時間ずっと一緒…と考えず、
昼休憩に関する疑問
ではここで、昼休憩に関する疑問について紹介していきます。
【疑問1】昼休憩中かかってきた電話に出ないといけない?
休憩時間は基本的に、仕事から離れて自由に使える時間です。
なので、昼休憩中にかかってきた電話に出られなくても問題はありません。
【疑問2】昼休憩が…ない?
労働基準法では、
労働時間が6時間を超える場合は、少なくとも45分以上の休憩を与えなければならない
(昭和22年4月7日法律第49号)
と定めています。
これは、労働者が心身の疲労を回復し、健康を維持するために必要なものです。
正社員、パートに関わらず、6時間以上働く日は1時間の休憩時間を設けなければなりません。
例えば、パートで、4時間勤務の場合は、昼休憩1時間はいらない、という事になりますね。
昼休憩がとれない=仕事を続ける為に必要な、十分な休息がとれていない、という事になります。
そんな場合、会社や労働基準監督署に相談しましょう。
まとめ:転職後、リラックスして昼休憩を過ごす方法
今日は、転職後、仕事の昼休憩はこう過ごす!というテーマで記事を書きました。
転職後、おすすめの昼休憩の過ごし方
①適度に会話
②外出で気分をリフレッシュ※会社による
③ストレッチ
④趣味や学習時間に充てる
昼休憩の過ごし方に悩む理由
悩む理由①上司と一緒で緊張する
悩む理由②一人で時間を持て余す
悩む理由③ランチメンバーの会話についていけない
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が、転職後、昼休憩の過ごし方に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!