HSPの短期離職経験者が、面接で聞かれた事【対処法も解説】

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    短期離職者の面接で聞かれた事

    私は過去に、転職先の会社を1か月で辞めた経験があります(実話です)

    ぽん

    理由は、体調を崩した事により仕事を続けられなくなったから。

    最初から成果を出そうと気負い過ぎたり、焦って転職してしまった事で気持ちに余裕が無くなり、仕事に行くのが怖くなってしまいました。

    ちなみにこれは、30歳前後の話。

    ある程度社会人経験を積んだ人でも、状況次第で誰でも転職後に体調を崩したり、短期離職をしてしまう可能性があります。

    今回は、HSPである自身の体験を基に、

    短期離職経験者が面接で聞かれた事【対処法も解説

    というテーマで解説していきます。

    この記事に書かれている事

    短期離職者が面接で聞かれた事

    短期離職者が面接で回答するポイント

    私が短期離職で学んだこと

    短期離職者の転職の疑問

    まとめ-短期離職者の面接対策-

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    ぽん

    それではさっそく解説していきます!

    目次

    まず初めに、面接で聞かれた5つの内容を解説します。

    短期離職の面接で聞かれた事

    面接で聞かれた事

    ①短期間で辞めた理由

    ②転職を繰り返す理由

    ③仕事の経験

    ④転職後やりたい事

    ⑤体調管理

    詳しく説明していきます。

    ①短期間で辞めた理由

    当たり前ですが、面接官が一番気になるところは「何故短期間で辞めているのか」という点です。

    「うちに来てもすぐ辞めるんじゃないか」と懸念される可能性があります。

    ②転職を繰り返す理由

    私の場合、数回転職をしていたので、「今まで転職を繰り返してきた理由」を聞かれました。

    皆が皆「合わないから辞めた」のではなく、人によっては結婚だったり、引っ越しだったりキャリアアップ…など、色々な理由がありますよね。

    ③仕事の経験

    これまで仕事で経験した事や、履歴書に資格の事を書いていたらそれについて聞かれました。

    「○○という資格は何?」とか、「〇年勤めたって書いてあるけど、業務内容を教えて欲しい」といった聞かれ方でした。

    前職では中間管理職の経験がありました。このような場合、面接によっては「マネジメント経験がある」と強みになる可能性もありますよね。

    ④転職後やりたい事

    明確なビジョンがあると、多少辛い事があっても長続きしますよね。

    転職後にやりたいこと、逆に企業から求められることが、話題に上がりました。

    ⑤体調管理

    私の場合体調不良で短期離職をしたので、

    「今の体調」「通院状況など」「体調管理で気をつけていること」を質問されました。

    今の状態でもうちで仕事が出来るか、という事を評価するための質問だと思います。

    短期離職者が面接で回答するポイント

    面接で過去の自分を振り返る事により、離職の時の嫌な思い出など、面接で思い出す人もいると思います。

    また、短期離職のマイナスイメージを気にしすぎて、体調不良でも本当の理由を言わなかったり取り繕ってしまう人もいるかと思いますが、回答する際は以下の点を意識しましょう。

    回答のポイント

    ①正直に短期離職の理由を伝える

    ②周りのせいにしすぎない

    ③短期離職で学んだことを前向きに伝える

    ネガティブではなく前向きに

    ④キャリアプランと長く働く意思を伝える

    ⑤不安要素があれば確認しておく

    ①正直に短期離職の理由を伝える

    一番大切な事ですが、言いにくい理由でも、正直に短期離職の理由を伝えましょう。

    何故なら、嘘をついていても後で発覚した場合、お互いの信頼に関わりますよね。

    例えば、今も定期的に通院していたとしても、正直に伝えておくことでお互い安心して働くことが出来ます。

    ぽん

    企業側にも誠実な印象を与えられますよね。

    体調を崩したから、仕事内容が合わなかったから…一見マイナスな理由を伝えても、それひとつで採用が決まるとは言い切れません。

    人柄や、これまでの経験がそれ以上に重視される場合もあるからです。

    ②周りのせいにしすぎない 印象を良くする

    とはいえ、

    「上司と合わずに辞めた」「人間関係が悪くて辞めた」など、全て周りのせいな言い方は避けた方が良いです。

    「じゃあ、うちの上司とも合わないんじゃないかな?」

    と思われる可能性があります。

    人間関係が原因で辞めたとしても

    「次はそれで悩まないように○○して対策している」など、同じことを繰り返さないために行動している事を伝えられたら良いでしょう。

    答え方は工夫する必要があります。

    ③短期離職で学んだことをポジティブに伝える

    短期離職と聞けば、一見マイナスなイメージですが、必ずマイナスとは限りません。

    後になって、

    「あのとき短期間で離職したから、今この職場に出逢えた」

    「あの離職の経験を活かして、次は失敗しない様自己分析に励んだ」

    など、短期離職をしたからこそ見直せた部分もあったのではないでしょうか。

    ぽん

    そういったプラスの点も、面接で伝えられるといいと思います。

    ④キャリアプランと長く働く意思を伝える

    「御社に入ったら○○したい。そしていずれはこうなりたい」というキャリアプラン

    や、

    「今までは短期間で離職したけど、御社では長く働きたい」

    という意思を伝える事が大切です。

    明確な目標があって、将来も長く働きたい、と言ってくれる人に、悪い印象は抱きにくいですよね。

    また、短期離職だけにとらわれず、仕事の経験や今後活かせそうな資格、専門分野についても伝えておくと良いアピールポイントになります。

    ⑤不安要素があれば確認しておく

    残業や職場の雰囲気、研修体制など、不安要素や疑問があれば、面接の時点でこちらから質問しておきましょう。

    初めての転職だと驚きがちですが、中途採用者は、新卒と違って研修体制が設けられてない事があります。

    求人への応募段階や面接場面で、不安要素や疑問、勤務条件質問しておくことで、企業も自分もお互い安心して仕事に取り組めるでしょう。

    私が短期離職を経験して分かった事、それは、

    「焦るのが一番ダメ」「短期離職の挫折で自分を客観視できた」という事でした。

    1回で面接を成功させたい!もう転職で失敗したくない…。

    気持ちは分かりますが、短期離職をしてしまった方は、次こそ転職活動に時間を割くべきだと思います。

    ぽん

    数年勤めた職場を辞め、転職活動をしていた頃の私は…自己分析も、企業分析も、自分の適性も、ほとんど重視していませんでした。

    • 「新しい事に挑戦したいし今の職場も辞めたい。とりあえず今の会社を辞められたら良いかな。」
    • 「前にも転職経験してるし大丈夫でしょ。」くらいの軽い気持ち。

    だから、入職後環境変化についていけなくなり、短期離職してしまったと今では思います。

    何度も言いますが、一番いけないのは焦って再度転職活動をする事。

    短期離職をしてしまった原因は何か、その原因にどんな対策が出来るかを見直す期間を設ける事が大切です。

    面接、採用までに時間をかけた分、心の準備も出来て転職先の職場で長く働けるのではないかと思います。

    ぽん

    判断も面接のその場ではしないようにしましょう。何度も言いますが焦らない事が大切です。

    転職活動中に、私が疑問に感じていた事がこちらです。

    • 短期離職の疑問1:履歴書に退職理由は書かないといけない?
    • 短期離職の疑問2:短期離職が原因で落とされた事はある?

    短期離職の疑問1:履歴書に退職理由は書かないといけない?

    履歴書に退職理由は書かないといけない?

    一般的には理由まで書かなくても良い。ただ、正社員の職歴は、短くても書いておくことをおススメします。

    短期間のアルバイトなどは書かなくて良い。

    何故なら、転職した場合、雇用保険の被保険者証に、前職の会社名や退職年月日が記載されているから。

    その為、履歴書の職歴欄に書いていなくても分かってしまう可能性があります。

    「短期間で辞めたと知られたくない…。」隠したい気持ちは分かりますが、経歴詐称や信頼を落とさない為にも、職歴は正直に書いておくのが良さそうです。

    短期離職の疑問2:短期離職が原因で落とされた事はある?

    短期離職が原因で落とされた事はある?

    直接の原因かは分かりませんが、書類選考で落とされた経験は2回あります。

    ただ、当時の私は既婚30代子無し。世間一般的に、

    子供の予定があると思われたり、同じ職種とは言え今まで経験のない分野に挑戦していたので、それらが原因で落とされた可能性もあります。

    ぽん

    書類だと、人柄まではお互い把握できませんよね。

    書類だけでは不利になる情報だとは思いますが、面接では自分の意志や人柄を伝えられるチャンスです。

    面接まで進めば、短期離職が主な原因で落とされるという事は少ないのでは?と思います(イメージですが…。)

    ここで、短期離職を経験した方におススメの転職エージェントを紹介します。

    20代の転職相談所

    転職エージェント「20代の転職相談所」は、短期離職経験者におススメです。

    ぽん

    なぜおススメと言うと…

    新卒入社からの早期離職相談コース

    「2回目以上の転職」相談コース

    という様に、短期間での離職者向けコースが用意されているから。

    ぽん

    これは、他のエージェントにはない強みと言えるでしょう。

    20代の転職相談所は、

    こんな方におススメ

    第二新卒で、正社員で転職したい

    転職活動自体が初めての20代、もしくは短期間での離職を経験した方

    自分1人では不安なので、サポートを受けながら転職活動をしたい方

    このような方におススメです。

    20代の転職相談所 メリットとデメリットは?

    メリット

    5000件を超える正社員限定求人数

    相談コースの種類が豊富(新卒入社からの早期離職相談コース、「2回目以上の転職」相談コースなど選択可能)

    注意点

    20代限定

    相談は必要なし、と言う方や、自分で検索して自分で応募したい人には不向きかも

    短期間で退職した人と、10年働いて退職した人。転職先を希望する企業で、その2人が面接で受ける質問は異なります。

    どんな質問をされるんだろう…すぐ辞めたし、それを突っ込まれると自信ないなあ…。

    転職に自信を無くし、1人では面接対策や書類対策を試行錯誤しなければならない状況でも、

    短期離職に特化した転職エージェントが、面接対策や書類添削を行ってくれて、転職活動をサポートしてくれる

    ことは心強いですよね。

    未来にイキイキと働く自分を想像して、ぜひ利用を検討してみましょう。

    \\20代の転職相談所//

    今日は、HSPの短期離職経験者が面接で聞かれた事【対処法も解説】、というテーマで記事を書きました。

    短期離職の面接で聞かれた事

    ①短期間で辞めた理由

    ②転職を繰り返す理由

    ③仕事の経験

    ④転職後やりたい事

    ⑤体調管理

    短期離職者、面接で回答するポイント

    ①正直に短期離職の理由を伝える

    ②周りのせいにしすぎない

    ③短期離職で学んだことを前向きに伝える

    ネガティブではなく前向きに

    ④キャリアプランと長く働く意思を伝える

    ⑤不安要素があれば確認しておく

    短期離職の疑問1:履歴書に退職理由は書かないといけない?

    理由までは書かなくて良い。でも、入職、退職の時期は正直に書きましょう

    短期離職の疑問2:短期離職が原因で落とされた事はある?

    確実に影響するとは言い切れないけど、書類選考だと影響するかも。面接まで進むと挽回できる可能性アリ(書面以上に人柄や仕事経験が伝わりやすいから)

    ぽん

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

    この記事が、短期離職後、これから転職活動を再開する方の参考にしていただけると嬉しいです。

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