【2023年春受験】メンタルヘルス・マネジメントⓇ検定 いきなり2種(ラインケアコース)で合格した勉強法 

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いきなり2種で合格する方法とは

SUMI

私は2023年の3月、メンタルヘルス・マネジメントⓇ検定Ⅱ種(ラインケアコース)を受験しました。

メンタルヘルス・マネジメントⓇ検定試験とは、大阪商工会議所が主催する試験です。

働く人の心の不調を未然に防ぐため、自分自身の健康管理も含め、職場のメンタルヘルスケアについて習得する事を目的とした資格です。

合格証 ぽん

ちなみに、資格講座や、セミナーは全く受講していません。

無料講習なども受講していません。独学です。

この資格にはⅠ種~Ⅲ種まで難易度別に分かれており、Ⅰ(マスターコース)が最も難しく、Ⅲ(セルフケアコース)が最も簡単な内容となっています。

Ⅰが人事・労務担当や経営者向け、Ⅲが一般社員向けとしたら、Ⅱ種(ラインケアコース)は管理職や、職場の上司にあたる部下を持つ方向けの内容となっています。

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いきなりⅡ種は難しいという声もありますが、しっかり計画を立てて勉強しておけば、事前知識が無くても1回で合格可能です。

今日は、この試験に向けての勉強方法について、実体験を基に記事を書きました。

この資格はこんな方におススメ!

・心理系の資格をとろうと思っているけど、費用が高かったり更新制のため受験をためらっている

・職場にメンタル不調の人がいて、対応に困った経験がある

・自分自身仕事で体調を崩した経験があり、働きやすい環境について勉強したい

次回の受験を検討されており、勉強方法に悩んでいるあなたへ。

この記事を読めば、

いきなりⅡ種(ラインケアコース)でも、メンタルヘルス・マネジメントⓇ検定に合格するための勉強方法

が分かります。

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それでは解説していきます!


目次

まず初めに、試験概要を簡単に紹介させてください。

合格した勉強法だけ知りたい方→初受験で合格した勉強法を先にご覧ください!

試験形式と問題パターン

試験は、マークシート形式、50問(1問2点、100点満点)です。

合格基準は70点以上。つまり、50問の内35問以上正答すれば合格です。

4択から1択の正誤を選ぶ問題や、〇×の正しい組み合わせを選ぶ、という形式の問題が出題されます。

試験時間は、Ⅱ種(ラインケアコース)は2時間

2時間と聞くと長く感じますが…

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実際には見直しを行ったり分からない問題を考え直していると、あっという間に過ぎました💦

試験日程と試験会場

試験は、年2回(3月と11月)全国15都市で開催されています。

受験申し込みは、試験の約2か月前から可能です。

そして、試験結果は、受験の約1か月後にwebで照会出来るようになっています。

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私は1月末に受験を申し込み(受験料の支払い)、3月に受験票が届き、受験。そして、4月21日にwebで照会、GW前には合格証が自宅に届きました。

受験にかかる費用

受験には、

費用

・受験料

・テキストや参考書代

・交通費や宿泊費(該当する方のみ)

この3つの費用がかかります。

まず、受験料ですが、

受験料

Ⅱ種(ラインケアコース):7480円(税込み)

です。

試験の約2か月前、受験を申し込む際に支払うようになります。

私が使用したテキストは、

テキスト代

・公式テキスト 3410円

・参考書    2530円

・問題集    2200円

であり、合計約8000円かかりました。


私が使ったテキスト一式は、購入は必須ではありません。

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公式テキストだけ購入、もしくは参考書だけで勉強という様に、自分で選ぶ事が出来ます。

私が受験したのはⅡ種(ラインケアコース)の場合、

受験料とテキスト代を合わせて15000円

は、かかりますね。

遠方に住んでいて、試験会場から遠い方は、前日から宿泊したり電車代などの交通費が必要となります。

受験会場の詳細な場所は、試験直前にならないと分かりません。

ですが、会場15都市は事前に分かっているので、大まかにでも宿泊や交通費について調べておくことをおススメします。

勉強法の前に、何故いきなりⅡ種が難しいのか、ということを説明します。

①事前の知識や勉強時間がないから

元々心理系の資格を持っていたり、人事などの経歴がある方は別として、働く上での法律や利用できる制度について、ほとんど知らない方が多いです。

例えば、退職してから失業保険の存在を知ったり、体調を崩して初めて休職の制度を知ったりします。

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それまでもある制度だったのに、自分がいざ活用する状況にならないと、知らないですよね。

この資格を勉強していく中で、労働基準法や労働安全衛生法、ストレスチェック制度の内容など、名前は聞いた事があるけど、内容は知らない、といった単語が良く出てきます。

これらは働く自分を守ってくれる法律でもあるのですが、普段働く中で、そのような法律やその内容を知っている人は少ないですよね。

そのため、事前知識がない、これらの内容に興味がない、となると、いきなり難易度、中のⅡ種を申し込んでも勉強がはかどらない可能性があります。

また、働きながら新たに資格を取得するとなると、学習時間を捻出できないのも、いきなりの試験が難しい理由の一つです。

②心の健康の大切さを、自分ごととして考えられないから

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私も正社員として働いていた頃、毎年ストレスチェックを受けていました。

このストレスチェック制度は、事前に職場労働者のメンタル不調を防いだり、職場環境の評価を行う上でとても大切な評価です。

毎年多くの企業で行われています。

ですが、

何故職場スタッフは、ストレスチェックを受けているのか。メンタル不調が疑われる場合は、どんな支援が受けられるのか。

1人の従業員として働いていた時は、受けている理由も分からず、メンタル不調も自分ごとに考えてはいませんでした。

誰かの上司として、後輩指導に悩んだり職場の環境改善に興味を持った方なら、「この資格を仕事に活かそう。」と考えられるかもしれません。

ですが、特にそのような事に興味はなく、ただ「持っておいても損はないかな。」という方は、資格を持つ必要性が感じられず、勉強も途中で挫折してしまう可能性があります。

もし合格して資格をとっても、それをいずれ活用するという気が無ければ、宝の持ち腐れになる可能性もあります。

③学習時間がないから

先ほども述べましたが、正社員で週8時間仕事、家に帰っても家事…となると、自由な時間はほとんどありません。

事前知識が無く、自分の興味のない事も学習していく必要があるので、

余裕のある計画を立てて効率よく勉強を進める必要があります。

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ここまで、いきなりⅡ種の合格が難しい理由を述べました。

ここからは、本題である合格するための勉強方法を紹介していきます。

では、初受験で2種に合格した方法を解説していきます。

まず初めに、勉強に必要な道具を紹介します。

合格に必要な道具

・公式テキスト

・参考書

・問題集

・筆記用具

・ルーズリーフ7枚もしくはノート

繰り返しになりますが、資格講座や、セミナーは全く受講していません。

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私は、試験の5か月前から勉強を開始しました。

3月受験なら、11月から勉強を始めるイメージです。

約半年前から勉強を開始したといっても、仕事もあるので、勉強時間は週に3時間固定。

つまり、1日に30分もしくは1日1時間で週3日ほどしか、勉強していません。

勉強開始は早ければ良いというものではなく、直前に詰め込むのが良いとも限りません。

早く始めるならそれ相応の計画を、直前に始めるにしてもそれ相応の計画が必要です。

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それぞれの月でやっていた勉強法がこちらです。

合格した勉強スケジュール公開

参考書1章~7章まで読む&問題をとく。

始めは大まかな試験内容の把握と、問題の感覚をつかむ必要があります。

その為、主に使用したのは参考書

内容を読みながら、練習問題をひたすら解いていきました。

知識のインプットメインですね。

なぜ、公式テキストではなく参考書から使うのかと言うと…

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参考書は、理解が難しい内容を分かりやすくしてくれているものです。試験の全体像が掴みやすく、インプットしやすいメリットがあります。

最初はノートに内容を書いて、手で覚えようとしました。

ですが、新しいことばかりなので、何が重要か分からず、書きすぎた事で手が疲れ途中で挫折

参考書を一通り終わらし全体像の把握

問題を解いて試験の感覚をつかむ

この2つを意識して勉強しました。

問題集を2周解く

2か月目は、

問題集を1章~7章まで解いてみる

これをやっていました。


大切なのは、紙でもノートでも良いので、問題を解いた日付と、間違えた問題を記録しておく事。

この時期は、まだ学習内容も未定着なので、解答を見ないと何故間違っているのか分からないという状態です。

ですが大丈夫です。知識が定着すると間違った理由が分かってきます。

出来たら、

月の前半2週間で一通り終わらせ、後半2週目で問題集も2周目をする

のが理想です。

おそらく2周目でも、まだ同じ問題を間違える事があると思いますが、焦らなくて大丈夫です。

2か月目に大切な事は、過去問で数をこなして「よく問われる事」と「自分の間違えやすいポイントを把握する事」です。

参考書の2周目と公式テキストの使用。知識の肉付け

3か月目から、やっと公式テキストを使用していきます。


使用するといっても、書き込むもよし、書き込まなくてもよし。

あくまで補助教材としてテキストをしようします。

参考書を1週目と同じように見直し、問題を解き、そのうえでテキストを読み込みます。

そして、参考書にはないけれど、公式テキストにはある情報を参考書に書き込みます。

試験問題は公式テキストから出題されるので、いくら参考書を完璧にしても、不安が残るからです。

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1か月目に、参考書を使ってインプットを行いましたよね。

分かりやすい参考書と、確実な情報の公式テキスト。

この2つの良いとこどりを知識の肉付けをしていくのが、3か月目の目標です。

問題集の3周目

受験1か月前は、過去問を再度解き直しましょう。

先月、参考書とテキストで知識の肉付けをしました。

肉付けが終わっていれば、問題集3回目の正答率も格段に上がっているはずです。

2月はその知識を上手にアウトプットする事が目標です。

アウトプットメインですね。

試験問題は、問われ方が異なるだけで、聞かれやすいポイントはある程度決まっています。

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正しい知識、必要な時にアウトプットが出来れば、どんな問題が来ても怖くありません。

この時期になると、問題を見ただけで答えの番号が分かったり(笑)、問題を解くスピードが上がっているはずです。

そのため、思ったより問題集3周目が早く終わり、間いえも少なかったという方は、知識の肉付けを繰り返して行いましょう。

総復習&まとめノート作成

試験まで後3週間、という時期。

この時期のメインは、自分用ルーズリーフの作成です。

ルーズリーフを7枚用意して、1枚1章として7章分、試験対策用のルーズリーフを作成します。

内容はなんでも構いません。

間違えやすいポイント、聞かれやすいポイント、章の要約など、自分に必要な事を書いて作成していきます。

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私は、聞かれやすいポイントを書く→間違えやすいポイント、この2つをメインに書いて作成しました。

そして、寝る前に公式テキストを軽く読んだり、参考書とルーズリーフを昼間に見直したりして、主にこれまでの復習をメインに行いました。

必要最低限の見直し

緊張しやすい試験直前ですが、時間が限られているからこそ、やる事を絞りましょう。

私は主に公式テキスト、ルーズリーフをメインで見直していました。

問題集は、よほど毎回間違える問題があれば、それを復習しておくようにしましょう。

ここで差をつける!勉強する時のポイント

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試験直前になると、問題を解くのも慣れてきていると思います。

応用力を高めるために、例えば4択のうち、正しいものをひとつ選べ、というような問題の場合。

残りの3択が間違っている理由を説明

これが出来れば、完璧です。

私はこの方法をとって、45/50(90点)とる事が出来ました。

正しい物を選べたからよし!ではなく、どんな聞かれ方をされても答えられるためには、その他の選択肢が間違っている理由も答えられるようにしましょう。

デメリット

この受験のデメリットを強いていうなら、

デメリット

・費用がかかる

・勉強時間

です。

勉強時間のために他の時間を削るのは、資格取得を目指す方なら共通です。

資格勉強をする代わりに、趣味を減らしたり家事を制限する必要が出てくるかもしれません。

主なデメリットは費用です。

先ほど述べたように、テキスト、参考書、問題集なら総額8000円程度で購入でき、受験料は7480円なので、合計15000円程です。

ただ、受験地が限られているので、地方に住んでいる場合、他県まで受験しに行く必要があります。

交通費や宿泊費、食費がかかるため、県を跨いで受験しに行く場合、追加で費用が発生してしまいます。

メリット

メリットは、

メリット

・自分自身のメンタル不調を防ぐ

・職場の環境改善を考えられる

・資格更新費用がかからない

でしょうか。

職場のメンタルヘルスについて勉強をしてきましたが、自分自身もその職場の一員です。

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その為、いつ自分が従業員として、メンタル不調になってしまってもおかしくはありません。

そんな中、

  • メンタル不調が起こりやすい環境や状況
  • 自分自身の体調管理

について知っていれば、職場の同僚だけでなく自分自身も不調から守る事が出来ます。

また、この資格は、何年かごとに費用を払う、という様な更新制をとっていません。

知識・技術の維持のための更新制が必要な資格もありますが、中には、定期的に更新費用を集めるだけの資格も存在します。

追加で費用がかからない、というのも、大きなメリットだ思います。

この資格を取得して良かったことは、

職場で起きやすいメンタル不調と、それらへの様々な資源を利用した対策が分かった

ということです。

メンタル不調って、いまだに個人の問題になってしまっている気がします。

例えば、職場環境が悪くて、自分だけではなく同じようにしんどさを抱えている人がいる場合。

環境を変えた方が多くの人が働きやすくなるのに、

変え方が分からない、困っている人がいても対応が分からない・・・そしてどんどん働きづらさを抱えた人が増えていってしまう。

でも、実際に休職や退職をする人は少数なので、その環境を改善しようともしません。退職者続出でも変えない会社だってあります。

先ほども言いましたが、

対策の方法が分からないから、そのまま放置状態になっている

状態です。

労基、保健所・・・名前は知っていてもどんな役割があるか分からない。

職場の研修って、なんの意味があるんだろう?

産業医、人事スタッフ…聞いた事はあるけどどんな時に頼れば良いの?自分は相談する対象になるの?

SUMI

せっかくある資源も、活用できません。もったいないんです。

私がこの資格を取ろうと思ったきっかけは、自分が体調を崩して転職を繰り返してしまったから。

この資格を持っておくと、職場環境改善の手助けを行う事ができ、知識がある分自分のメンタル不調を防ぐ手段にもなります。これが資格取得の意義と言えるでしょう。

今回紹介した、メンタルヘルス・マネジメントⓇ検定に限らず、何らかの資格取得をお考えの方へ。

最近では、リカレント(学びなおし)という言葉も耳にすることが多くなりました。

大人になって、めまぐるしく毎日が過ぎていく中で、「自分から何かを学ぶ」という時間を作る事は、大変な事です。

SUMI

私も、自身が体調を崩したり、パートになって正社員と比べ時間に余裕が出来たので、資格取得を考えました。

ですが、ずっと正社員を続けていたら、毎日に必死で、資格取得、複業という選択肢は思いつかなかったと思います。

資格取得は自分の視野を広げ仕事のスキルも上がります。

今の仕事に関連がある・ないに関わらず、自分の興味のある資格はどんどん取っておくことをおススメします。

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今日は、【2023年春受験】メンタルヘルス・マネジメントⓇ検定 いきなり2種(ラインケアコース)で合格した勉強法、というテーマで記事を書きました。

合格するために、受験者の方は早くから準備をしておくことに越したことはありません。

ですが、毎日1時間以上の勉強時間を割く必要は無く、週3時間で十分です。

1日1時間×3日、もしくは、1日30分×週6日

でも良いんです。

いきなりⅡ種受験でも、合格するために必要なポイントは、

合格するためのポイント

 勉強の期間と時間を決めて、計画を立てて始める

 参考書と公式テキストを使い分け、知識の肉付けをする

 問題集を3周以上は解き、間違いやすいポイントを把握しておく

 インプットとアウトプットをバランスよく行う

 自分なりの知識の整理を行い、見える化(ルーズリーフやノートの作成)

です。

SUMI

これから受験をされる皆さん、応援しています(^○^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(^^)!

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